渇き
私は、満たされていたのだろうか?
それはひとつの、小さな穴。
おそらくは、そのはずで。
だけど、そこから流れ出るはずのものはない。
痛みすら感じない、小さな穴。
それでもそれは、小さな穴で。
なにかが足りない、気がする。
なにかが欲しい、気がする。
その穴を埋める答えは、わからないまま。
それでも私は、動けるから。
違和感は、ある。
だけど、それは思っていたより小さなもの。
だから、私は大丈夫。
大丈夫、だけど……。
のどが、かわいた。
某人の同人誌シリーズ
伝わる気がしないのは気にしない
けど、わからないとこれの意味もわからないか
と言うか、改めて書く事もないな
その同人誌のイメージで書いてみただけだし
どうにもうまくいった感じもしないけど……うーん