うわ言
紡ぎたい言葉があり。
紡げない言葉があり。
紡がない言葉がある。
とめどなく溢れてくる想い。
その全てを形にする事は出来なくて。
そのまま流れて、自分の中に沈んでいく。
ただ……溜め込める量にも、限界はあって。
やがてまた、自分の中から溢れる想い。
形になりかけた物は、底に沈み。
上から溢れてくる物は、明確な形にはならないけれど。
だからこそそれは、純粋な想いとなる。
それはそのまま、流れていくだけだけれど。
流れた後には、確かに跡が残るから。
形のない、形を紡ぐ流れ。
自分でも、その意味のわからぬままに。
それでもそこに、確かな自分の想いを残して。
冒頭は余計だったかもしれない
なんかしばらく、文章を書きたくてもうまく書けない感じで
どうにもネタが形になってくれないなぁと
そんなわけで、それをそのままぶつけてみた形
ただ、このイメージが伝えられるのかどうかは知らない
……いつもの事か