花火


 光が消えていく。
 その名の様に咲き誇りながら。
 その名の様に一瞬で。
 その名の様に跡形もなく。
 ただ、それぞれの心の中に。
 そこにすら、残るようで残らない光。

 それでも、そこに居た人達が。
 同じ光を見ることが出来たのなら。

 胸に残る、小さな光。
 今、私がここに居る証。
 絶対に消さない――消えない光。

 それは、遥かな思い出の中。
 もしも、あなたが道に迷うのなら。
 同じ、消えゆく光に照らされて。
 この場所でもう一度出会いましょう。

 えーと、非常に突発更新なのですが
 正直、自分で書いていて久しぶりに意味がわかりません
 最近書いてなかったからなぁ……と言っても理由になってないぐらいに

 てか、タイトルと内容が全然関係ない気しかしない
 冒頭のイメージこそ、ですが、それ以降は
 考えずに書き始めるとこうなりますよって見本なんでしょうけど
 ……まぁ、たまにはいいよね?

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